とりあえずもものブログ

還暦過ぎての大型バイクデビューです。

嫁に告白とKnox Urbane Pro

美味しいお鮨を食べに行こうと嫁を誘って鮨屋を予約。ちょうど娘から嫁に電話が入りお鮨を食べに行くと言ったら「私も行きた~い」と言ってきたので、ちょうど良いと思い鮨屋へ電話をして人数変更を伝えた。ラッキーな事に人数変更も大丈夫だったので鮨屋へ向かう。鮨屋の予約は午後6時。それぞれが別行動で現地集合。嫁はウインドウショッピング。私は本屋へ行ってバイク雑誌やヨドバシカメラへ行ってキャンプ用品を見ていた。5時半にはすることがなくなったので早めに鮨屋へ行ってみた。大丈夫という事で一人カウンターに座り早速ビールを頼む。ビールを飲みながら嫁にどのタイミングで話をするかを考える。何か心臓の鼓動が早くなり不安に襲われる。そんなこんなで嫁と娘が到着し酒を飲みながらつまみや鮨に舌鼓をうち、娘の近況報告を聞きながら楽しく過ごしていた。
今がチャンスだと思い
「ちょっと一つ報告があります。」と私。その場が瞬時に凍り付いた。
「バイクを購入しました」と言ってしまった。嫁の顔が一瞬こわくなり
「だと思った、だってあなたの部屋にヘルメットがあったもの、少し時間をおいてどういう事か聞こうと思ってた。」別にヘルメットは隠してわけではないがやはりばれていたと、女の洞察力は恐ろしいとあらためて痛感した。
「俺も還暦を過ぎてバイクに乗るのはこれが最後のチャンスだと思うし、これで乗れなければ死ぬまで後悔する。相談すれば反対されるのはわかっていたから無断で購入した。自分の小遣い範囲でやるので認めて欲しい」と。
鮨屋の大将もうちらの話を聴き耳を立てて聞いている。
「あなたが事故って死んでも困らないようにしてから、乗って頂戴!」
「保険にはもちろん加入するし、おれが死んだら8000万円でる」
「お金もそうだけど、今の私は何もわからないので相続の事とか全てわかるようにしてください。それならバイクに乗っても良いです」と大変ありがたいお言葉を頂戴いたしました。鮨屋の大将も笑顔にもどり
「よかったですね」と一言。
「ありがとう」と言ってお酒を追加した。娘はあきれ顔で
「頼むからまだ死なないでよねっ!」とこちらもきついお言葉。
何はともあれ無事バイクの許可を事後報告で承認をもらうことができた。
ほっと一息つき、美味しいお鮨を食べながらお酒を飲んでいると、
「今月、私の誕生日だからひとつバッグを買ってもらう!それでちゃら!」
終了しました。

来週の納車を待ちながら、色々そろえていきます。
Knox Urbane Pro プロテクター入りのメッシュジャケット。少々高かったが「安全は金で買え」と言う事で購入。少々重たいがメッシュなので何とかこの暑さでも着られると思う。またあまりかさ張らないので、秋になればこの上に普通にシャツやジャンパーが着られる。

Knox Urbane Pro専用の胸部プロテクター。胸部損傷による死亡事故が結構多いらしいのでこちらも購入。
あとは、バイクの盗難防止グッズかな?
納車までカウントダウンに入りました。